Rusted cabbage 錆びキャベツ

Jesmonite種類: AC100,

Size: 直径20㎝ほどのキャベツ (443.5g)

混ぜたもの: 鉄粉(錆加工:タバスコ)


作業工程

1. ゲルコート(1層目)

ジェスモナイトAC100に鉄粉を混ぜたもので、キャベツのシリコン型に貼り込み。
グレー色は鉄粉の色。
鉄粉を入れた分、粉体が多くなり粘度が上がるので、リキッドを少し多めに調節。
配合は、「リキッド1:ベース(粉)2:鉄粉3」の重量比で混合した。

 

2. バックアップ(2層目)

AC100にチョップ(Shopped strands ガラス繊維の破片)を混ぜて、ビニール手袋をした手で直接型に貼り付けていった。
今回はチョップを使用しているが、四軸ガラス繊維やスタッフ等の別の繊維を使ってももちろん問題ない。
ゲルコートの薄い部分からバックアップが透けて見えた時に目立たないように、黒の着色剤で着色した。

 

 

3. シリコン型から離形

3時間ほど置いて、強度が上がってから脱型。
表面の色がグラデ-ションになっているのは、表面の水分が飛んで乾燥した色と、まだ湿っていて濃い色によるもの。
乾燥が進むと均一な色になる。
しばらく放置して完全に硬化&乾燥させてから、錆させていく。

 

4. 錆加工

錆びさせるために今回はタバスコを使用。
タバスコ原液をそのまま降りかけて、刷毛で塗っていく。
作業する際のトレイは、金属製のものを使うと錆びてしまうため、プラスチックなど錆びない素材を使う。

タバスコを塗って数時間おき、錆の反応が進んできたら一度流水で表面を洗い流す。
洗い流したものの様子を見て、さらに錆を促進したければもう一度塗布を繰り返す。
※シンクにタバスコと鉄粉のついた液の汚れが残っていると、シンクのステンレスが錆びる危険性があるので十分に洗い流すこと。

 

錆びが進み、色味が変化したもの。良い質感になっている。

 
最終的に4回ほど塗布を繰り返したものがこちら

このサンプルに関連する素材

型取り用シリコン: https://jesmonite.official.ec/categories/2536350

Jesmonite AC100: https://jesmonite.official.ec/categories/325206

PIGMENT BLACK 100g(着色剤:黒 100g): https://jesmonite.official.ec/items/4541907

13mm CHOPPED STRANDS 100g(チョップ 100g): https://jesmonite.official.ec/items/4545065